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久々の投稿でヤンす

つい先日…、
奈良で幼女を猟奇殺人した奴がいるかと思ったら、次には水戸で家族を殺した奴が現れて、その余韻も覚めないなぁ~と思っている内、今度は土浦で家族全員(姉の子供は除く)を殺したという奴が現れる。
まったく、
-世の中どうかしてるんじゃないの!-
と思わずにはいられないここ数週間なんだけど…、
個人的にこの3つの事件を通じて感じたこと(もっとも最初の事件は除くが)は、
「『引籠り』って結構あぶねぇーんだなぁ。」
ということ。
なにしろ、これまで「引籠り」と言えば、家の中にただ引籠もっているだけの人畜無害な存在(と、言っても、引籠もられている家の人にしてみれば、食い扶持だけでも大損害だろうけど)だというイメージが強かった筆者にしてみれば、この2件の大量殺人は、まさに想定外の出来事。
俺の中の「引籠り」のイメージを大転換させるのに、十分な事件だったりするからだ。
もっとも、そう言うと
「おいおい、それはお前の認識不足だろう。」
と言う人もいるんだろうけど、俺自身の認識不足ってことに反論の余地はないものの、世の中の認識もそんなもんだってこともまた、事実だと思うわけさ。
聞くところによると…、
最近では「引籠り」の人っていうのも珍しくないみたいだし、
-ひょっとしてウチの子も…。-
なんて思っている人も十人や二十人じゃないでしょ、きっと。
でもさー。
冷静に考えてみると、「引籠り」の奴から逃げるのって、実に簡単なんだよね。
だって、家を一歩でも外に出れば、それで済むわけでしょう?
逆に言うと、奴が寝ている隙に家から連れ出して、
-だぁれ~も知ぃーらなぁ~い♪-
街のどっかのアパートに、生活費だけ置いて、置き去りにしてきちゃえばいいわけさ。
それで奴が怒って家まで文句を言いに帰ってくれば、見事に引籠り脱出!だし、そこに奴が引き籠っている限り、絶対に家族に危害を加えることもできない。
-ほら、解決!なーんて簡単!!-
ってとか思うわけなんだけど、実際そういう境遇にある人達に言わせれば、
-そう簡単にいきゃあ、苦労しねぇよ!!-
ってことなんでしょうか?
どっちにしても…、
「親はなくとも子は育つ。」
って言われた頃から比べれば、子育ても随分と複雑になったなぁ~という感が強く残るこの2つの事件。
1つだけ確かなことは、家族を殺した彼らが、安穏な「引籠り」の権利を自ら放棄してしまったってことでしょう。
なにしろ、死刑囚にでもなれば別だろうけど、さすがに刑務所の中では独房に籠っているわけにもいかず、最悪の場合、大部屋での集団生活が待っているとあれば、彼らがいくら成績優秀なお子さん達だったとしても、基本的に頭はあまりよくないみたい。
もっとも、これを彼らにもう少し肯定的に捕らえれば、これが彼らの親離れのための最終手段だったのかもしれないんだけれど…、
だとすると、尚更悲しい話だと思うのは、俺だけなんかな?

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